市川智久
ギックリ腰になった患者さん
この時期だからか、たまたまなのか本日同じような原因によりギックリ腰になったと言われ来院された患者さんがお二人いました。
お二人とも仕事で物を持ち上げようして痛くなったとのことでした。
お二人の共通していることが多くありました。
仕事は立ち仕事。
普段は特別重たいの物を持ったりはしない。
痛みを感じてから時間が経つにつれ痛みが増して来た。
普段あまり腰痛は感じていない。
前に屈む時に腰痛みが出る。
立ち上がってしまうとそれほど痛みがでない。
楽な姿勢は横向き。
患部はちょっと熱っぽい。
たまたまなのか共通項がこんなにも。
お二人にした同じ様な施術は患部のアイシング、患部の鍼治療。
患部のテーピング。
その後の施術はもちろん違います。
足先を施術したり、首の周りを施術したり、骨盤の調整をしたりです。
患部(腰の周り)のマッサージや指圧などは一切しません。
一通りの治療をし、時間にしては10〜15分程度。
痛みも軽減し、楽に歩いて帰られました。
お二人共に言ったこれからの注意事項としては、
前に屈むことや伸ばしたりはしない。
今日のお風呂は浸かったりして身体を温めない。
そしてこれがとても重要なことで、いろんな人に言えることですが、
痛いのを治すのには痛い事をしない事。
痛いと感じない生活をする事。
これにつきます。
痛みというのは身体が教えてくれているのです。
「そんな事しんといて!」
「その使い方まちがっているよ」
こんな風に教えてくれているのです。
これにそって身体を動かして行けば治りも早いはず。
お二人とも明日も来院されます。
この続きは次回です。
次回はギックリ腰になる原因なども書いていきますので、ぜひお読みください。
富田林、大阪狭山、金剛でギックリ腰でお困りの方はぜびお問い合わせ下さいね。
